【走】みろく山荘練習会@スーパーウイングまるやま
9/28 ミロク山荘でのスーパーウイングまるやまさんの練習会へ行ってきました。
自宅から下道で往復約120キロ。初秦野市みろく山荘、結構な山奥で、驚。
施錠されているけれど吊り橋があって、ちょっと渡りたい気持ちになりました。
でっ、ここから練習会の内容、覚書です。
スタンディングの基本姿勢と練習について
20140928みろく山荘@スーパーウイングまるやま スタンディング - YouTube
【基本乗車】
マシンの左から乗る。
右脚でステップを踏む。
ブレーキは前後をかける。フロントブレーキはできれば指1本。
左にハンドルをいっぱいにきり、少し戻す。
左を軸足にして、少し傾いた感じ、(85度くらい)で立ち、
右脚に荷重をかけつつ静かに左脚をステップに乗せる。
バランスはステップで調整するが、補助的にハンドルを使う。
顔はゼッケンプレートの方に向け、頭を動かさずに、目線はキョロキョロしながら
地面とカラダとマシンの位置関係を観察する。
肩はハンドルと並行にする。
荷重は親指の付け根あたり。
マシンを垂直にたてると、左右にフラフラして、バランスがとりにくい。
なので、少し左に傾けて、左に倒れないよう、一方方向への倒れないようにコントロールするほうが楽にできる。
ターンポジションの基本=スタンディングでの基本姿勢
なので、スタンディングを身に着けると、低速でのバランス感覚もみにつきやすい。
【スタンディング練習の仕方】
スタンディングでいろんなパターンを練習をして、身体の置き所を身に着ける。
ブレーキを離す。
左脚を離す。
右脚を離す。
片手を離す。
両手を離す。
対角線上に脚と手を離す。
身体を前後に移動してみる。
前輪を高くしてスタンディングしてみる。
後輪を高くしてスタンディングしてみる。
【内脚荷重について】
左脚に荷重をかけ、頭も内側へ向ける。
左脚のブーツでふくらはぎの内側でエアクリーナーボックスを押す。
甲の内側部分で外側へ踏み込み、左側へ倒れないようにする。
内脚荷重と外脚荷重ができると幅が広がり楽になる。
このあとそれぞれスタンディング練習。
地面が土で柔らかかったので、はじめてフロントタイヤを何もあてずに
スタンディングができてしまった。さらに左手離しまでできてしまった。
アスファルトと土、あらためて違いを感じる。
気を良くして翌日自宅ガレージで練習。↓↓↓↓↓↓
【走】スタンディング練習覚書 - ●くうそうあそぶ●-食走想遊ー
画像をまとめてのちほどまとめる項目↓↓↓
八の字、
20140928みろく山荘@スーパーウイングまるやま トライアル 八の字 - YouTube
20140928みろく山荘@スーパーウイングまるやま スラローム - YouTube
フロントアップ
障害物をこえる
15:30くらいで終了。
帰宅はやはり下道で、アンドロイド・グーグルマップの案内が、
“より早い経路がみつかりました”とほんとアンドロイドみたいな声で何度も告知してきて、そのたびに経路を修正しつつも、日曜夕方渋滞時間にもかかわらず、
約2時間で自宅周辺まで戻ってこれました。
そして、元祖おひとりさま、キムさんの店で、孤独のグルメを堪能、
19時すぎに帰宅しました。
トライアル、奥が深いです。
もちろんモトクロスもエンデューロもそうなのですが、
基本がきちんと出来ていないのに、小手先の技術ばかり身に着けていると、
ある時点ですすめなくなる、
この言葉が、ずっき~~~んっときました、苦笑。
とりあえず、まずは、スタンディング練習です。