【出】4/8(金) 自宅窓から見える桜、いつものお山散歩
4/8(金) 自宅窓から見える桜、いつものお山散歩
自宅窓から見える桜、今年もそろそろ終わり、星野さんの言葉、想。
「無窮のかなたへ流れゆく時を、
めぐる季節で確かに感じることができる。
自然とは、
何と粋なはからいをするのだろうと思います。
一年に一度、名残惜しく過ぎてゆくものに、
この世で何度めぐり合えるのか。
その回数を数えるほど、
人の一生の短さを知ることはないのかもしれません。」
星野 道夫
天気もよくバイトもないので掃除をしようと何度も思う、が、
なぜかそわそわと落ち着かない、なので、窓から見える桜を見に行く、
近づいて下から眺めて、そうしていたら、なんだか歩いていきたくなり、
それで、トコトコと護念寺への坂を上る。
ここから見晴のよい所を通っていつものお山へと、
もう今日で桜は見納めとだ、そう思いつつ歩いていたら、
なぜだかとても、椿の赤が、美しい。
そんな気持ちと瞬間を自分なりに大切に楽しみながら、
ああそうか、もう、また緑の季節がきているのだと、気がついた。