【出】4/9(土) 限りある、元プリンスの坂、山手のドルフィン、コクリコ坂から
4/9(土) 限りある、元プリンスの坂、山手のドルフィン、コクリコ坂から
網焼き朝パン
Kさんが近くまできたのでと、自営店に寄ってくださっていた、
自分は洗濯中で夫からの連絡に気がつかず、とても、残念。
翌日河原で、元プリンスの坂、ドルフィンの話になり、
Kさんは、オシャレでロマンのある方だと、再想。
プリンスの坂はいいなぁ、と、Kさんが話されて、
自分は、あそこうち周辺の原付があの坂を上れるかどうかで重要なんですよ、とこたえると、
違う違う、そうじゃぁなくて、下るときに海がみえていいなぁ、と。
それで、はっ、そうか、そうそう、そうだった、海がチラリと見えてはっとするのだった、と、
自分がこちらへ来たばかりの頃の気持ちを思い出す。
街中でも高台からは隙あればチラリと海が見え、少し走れば朝比奈峠から鎌倉、
都内育ちの自分にはとても新鮮な地理と風景だったこと、
峠道に慣れていない自分、夫からちょっと走ろうと、朝比奈峠へつれて行かれた時、
こんな山道へつれてくるなんて、なんて酷い人なんだろう、と思っていたことなどなど、笑。
それから約10年、新鮮さよりも落ち着く自分の風景と場所になっているのだと、再想。
そんなことで、海を見ていた午後を聴き、映画「コクリコ坂から」をみたくなった。
http://www.anitube.se/video/58187/Kokuriko-Zaka-Kara--FILME
●“限りある”ということ。
世界1周単独航海から世界経済システムの再構築へと
考えをめぐらしていくエレン・マッカーサー、
彼女の“限りある”という言葉から、自分が、想う、とても個人的な事柄。
自分の持っている、限りあるもので、これから何をどこまでできるのか?
ただの意識高い系のおばさんに終わってしまうのか、
自己満足になってしまうのか、
またどこかで自分を諦めてしまうのか、
そのどれでもなく、他との比較でもなく、
いつでも、一つ前の自分より少しでも良くなっている自分でありたい、と、
いろいろな事柄や言葉に惑わされずに、そうありたいと、想。