【出】8/4㈯ 距骨壊死について
【追記 2019 8/21】メディカルフィットネス入会。
821㊌ メディカルクリニック経由でメディカルフィットネスへ、
心電図をとりつけながら自転車のペダルをこぐ、
徐々に付加が強くなっていく。
60回転をキープする。
その測定から、酸素と筋肉量の関係、現在の筋肉量を算出。
標準値をかなり下回っていることがわかる。
そんなことで、移住地近く、メディカルフィットネスへ入会。
週4回、筋力アップ、体重5キロ減、目標とする。
捻挫をくりかえしてこういう状況になっているわけだから、
同じことを繰り返さないように。
手術担当医師より
このことが、じんわりと気持ちに残っていて、
そういえば、ということがだんだんと思い出されてきた。
中高部活、走っているとき突然
ぐにゅっと足首が外側へなることが、わりとよくあり、
その後、特に痛みなどもないので、そのままにして過ごしてきた。
その後、スポーツクラブで週4エアロビクス、
その他、マウンテンバイク、水泳、など。
40代で久しぶりにエアロビクスをやった後、
足をつくと痛みが続いたことがある、
実はそのころから、距骨の痛みがでていたのだと、おもう。
そんなことを繰り返しながら、エンデューロ練習中での大きな捻挫、
これが致命的になったのだと、実感している。
捻挫をくりかえさないように、って、
そういうことなのか、と、今さら、とてもとても実感しているの。
手術担当医師が毒舌という印象は変わらないが、
診断の的確さに脱帽。
【追記 2019 8/2】抜糸→経過良好→次回受診2020年2月頃
7/3㊌ 都内病院まで抜釘後初受診。
傷口みせて、はい、問題なし、と、消毒、
次、来週の月曜日にまたみせて、抜糸はまだ先だから、
水にはぬらさないでね、と、終了。
高速で片道約2時間半、往復約4時間、いつも通り、あっという間に診療、終了。
次回来週月曜の診察、消毒と傷口確認のため、自分的判断で受診をやめ、
リハビリでお世話になっている横浜市内の病院へ行くことにする。
7/10㊌ リハビリを受けている横浜市内病院まで
レントゲン撮影→骨の状態→足首の可動域確認。
この状態ならこの先リハビリ必要ないと思うよ、とのこと。
靴をはいたまま足首の可動域がわかるのだろうか、と、思いつつも、
そうですね、と、了承。
抜釘→抜糸後のリハビリなし。
傷口の消毒を依頼。
包帯必要なし、バンドエイドで問題なし、水にぬらしても大丈夫と、のこと。
とりあえず、執刀医のアドバイスを優先、水にぬらすのをやめる。
その他、2月からのボンビバ+エディロール治療の結果
骨密度はものすごくよくなっている、が、このまま続けてね、だいたい2年くらい。
血液検査、コレステロール総数が高くなっているので、245、
内科へ行ってください、とのこと。
了解です、と、終了。
7/11㊍ 自宅近くメディカルフィットネス併設診療所へ
リハビリ必要なしということだが、痛みと不安あり、
さらにコレステロール数値のこともあり、
自宅近く、メディカルフィットネスを併設する病院へ。
トライアスロンをやっているという、おそらく同世代位の男性医師、
かなり興味を示し、このケガになってからここまで話をきいてくれたのは、
初めてと思えるぐらい、丁寧な問診。
理学療法士がいるわけではないので、足首の細かい指導はできないとのこと、
だが、血液検査を行い、体調管理をしつつ、運動指導をするらしい。
会費30000円 月会費 デイ会員7000円 ナイト会員5000円 正会員12000円
費用はかかるが、どこかできちんと運動管理をしていかないと、いけない。
とりあえず、都内の執刀医、横浜市内リハビリ施設へ、
お伺い文書を書くので持参してください、
それからどうするかを決めましょう、と、終了。
7/17㊌ 都内診療所まで抜糸へ
受付をすると、今日はU先生がいないので抜糸できないです、と、受付女性。
第三水曜日、担当医師がいないこと、今日、初めて知る、という、苦笑。
それは困ります、と、遠方から来ていることを説明、
若い女性医師に抜糸をやってもらう。
抜釘から抜糸後の経過確認必須、
なので、必ず受診してほしい、7/30㊌に来ます、と、抜糸終了。
7/30㊌ レントゲン撮影→次回2020年来年2月受診予定
レントゲン撮影、
経過は随分といいですね、
壊死していた軟骨もどこだったか、もうわからない、
今、困っていることはない、大丈夫、
何をしてもいいけど、ケガだけはしないように、
今回なおったとしても、捻挫を繰り返していけば、
また同じことになるから、それだけは注意して、
次は来年1月末から2月くらいで、
スポーツクラブから手紙がきているので、
こちらで書いて渡しますから、と、終了。
文書は郵送してくれるとのこと。
とういことで、とりあえず、2019.8/2現在までの経過。
痛みや違和感がないわけではないが、
と、自分なりに感じることを調べつつ、
日々コツコツ、ストレッチ、歩く、足指の使い方、体重移動、重心のかけ方、
スクワットなどをやっている。
痛いというか、固くなりやすい足首の箇所、足首の使い方、立姿勢など、
自分の癖を修正中。
運動をしたい、というよりも、まずは日々をきちんと生活できることを優先する。
なので、そのためにやるべきことを重ねていきたい、
そんなかんじで、まだ軽く走ることさえ、一度もしていない、
様子をみながら調整しつつ、まずは身体をきちんと整える、
そしてもう絶対にこんなケガをしなくないと、今はそれだけ。
生活も日常も気持ちも景色の見え方も、
1年前手術をする前とは、ずいぶんと変わったように感じている、
が、自分は自分らしく、毎日を丁寧にきちんとすすみたい、
その気持ちだけがずっと自分の中で、続いている。
来年2月の受診日には、次はもう自分で行ってよ、と、夫。
都内まで早朝から軽トラで、今まで、ありがとう。
次はもちろん自分で行きます
そんなことで、
違和感はあるけれど、
もうチョコチョコと都内まで診察へ行かなくてよいこと、
そのことから“解放”されたことが、なにしろ、嬉。
そして、久しぶりに早朝海散歩。
なんだかやっと自分にも、夏、がやってきたのだと、感。
昨年の振り返り
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【追記 2019 7/1】抜釘。
6/28㊎ 台風予報の今日、都内まで。
速度制限運転でいつもの倍時間かかり、到着まで約3時間。
都内抜釘をする医療機関
血液検査
内科検診
入院手続き
二人部屋11000円/1日で実際は一人部屋状態。
看護婦よりおおまか予定説明。
自分都合なのか病院都合なのか誰の判断なのか、
明日朝から開始する点滴の針を前準備ということで刺されたまま一晩過ごす。
血液が管を逆流してくるという、、、、。
まぁ、いいかぁ、とりあえずと、流れに任せる。
6/29㊏
4amより食事禁止
6amより飲み物禁止
何故だかこの日も、点滴速度をものすごく早く設定され、
早く終わりすぎてまた血液が管を逆流する、
さらに、その処置をした看護師さんが一気に点滴を流し込んだので
ものすごい痛み、
午前担当の人、あせりすぎて早く落としすぎちゃって、
先生からゆっくりにと、言われてきました、とのこと。
なるほどぉ。
10時少し前、自分で点滴をガラガラと持ちながら手術室へ。
前回とは違うわりときれいな施術室。
全身麻酔の点滴、少し痛いと思っているうちに、意識なし。
というか、意識なしという意識もないまま、
○○さん、終わりましたよ、と言われて気が付く。
おぉ、おわったのか。。。。
ストレッチャーで運ばれている途中、
手術担当医師が、○○さん、問題なしだからね、と、
担当医師の顔を見て、あぁ、やはりこの人がやってくれていたんだと、と、
今さらながら安心する、苦笑。
いつもは毒舌医師だが、なんだか、気持ちがほっとした。
20190628 抜釘手術、終わる。約50分。全身麻酔からすっきり、目が覚めて、もりもり元気がわいてくる、ようなそんな気分。という、ものすごく単純な、自分‥
そんなことで、あっというまに抜釘が終わる。
痛みも前回ほどではなく、
いくつかの管に繋がれてベッドの上で動けないことのほうが、苦痛に感じる。
この日は食事禁止、13時から水分だけ許可される。
あらかじめファイヤータブレットにダウンロードしていた、
ネットフリックス「テラスハウス」をシーズン1から見続けて、時間をつぶす。
6/30㊐ 退院
点滴7am一度終了。
朝食 8:00
10:00am 抗生剤点滴
⒒:00am 抗生剤点滴終了
夫の迎えを待つ。
12:00pm 片松葉杖と言われていたが、とりあえず、両松葉杖で歩行。
痛み少しあるが、左足をつけるので、前回よりとても楽。
夫の迎えで帰宅。
たまに、ずきっとするぐらいで痛みあまりない、が、やはり浮腫んでいるので、
足を上げて就寝。
7/1㊊
随分と足が軽くなったように感じる、
浮腫みはあるが、これは歩けるな、と、松葉杖なしでゆっくりと歩く。
歩ける。
ものすごくゆっくりだけれど、歩ける。
傾斜がでてくると痛みはあるが、歩けるので、なるべく歩くようにする。
前回のように、また筋肉と筋が固くなり固着するのだけは避けたいので、
できるだけ歩くようにする。
7/3㊌
都内と市内の整形外科へ受診予定。
これからまたリハビリをすることになるだが、
抜釘、で、なんだか気持ちがすっきりとする。
そして、理由もなく、モリモリと元気がわいてくるという、そんな気分。
【追記 2019 6/27】
6/21 市内クリニックにて骨密度検査+ボンビバ注射。
ここ数日、右膝に痛みがではじめたため、レントゲン撮影後受診。
右膝軟骨が初期の変形性膝関節症、何しろ筋トレが大切とのこと。
今度は右膝か、と思いつつ、筋トレ?!!!と、思い出す。
そうだ、そういえば、リハビリ終了から筋トレらしきことをやっていないかった、
歩いてはいたのだが、左足首の固さ、これをかばうために姿勢が乱れ、
右膝が痛くなったことに、気が付く。
ということで、左足首、屈筋伸筋ストレッチ再開。
と、左足首の可動域が広がるので、姿勢も改善、右膝の痛みもとれてくるという、
そう、まだまだ完治したわけではないのだ、最低限このストレッチだけはやり続けなければいけいない、と、再確認する。
さらに、スクリューの先端が当たっているので、
左足首外側踝が痛くなることもわかる、
抜釘すれば、この痛みはなくなるらしい、
なので、抜釘必須、ということになる。
そんなことで、先週㊎から左足首ストレッチ+筋トレを続けつつ、
痛みも少なくなり、左足首の動きもよくなってくる。
今ならジョギングができそうな気もしている。
自分より数日早く、抜釘をされた男性、24時間後から歩行訓練開始、
ゆっくり歩くことはできるが、しゃがみこみ、つま先立ちが出来ない、
けれど、足首が固くならないために、抜糸前から歩行訓練をしているとのこと。
なるほど。
足首の固さ、可動域の制限、術後悪くなるのは仕方ないとして、
出来るだけ早くリハビリを開始するのがよいということ。
明日は都内まで公共交通機関で向かう。
松葉杖を忘れないこと。
これから病院へ提出する書類づくり。
ということで、いよいよ明日、抜釘。
全身麻酔をされるとことを考えると、やだなぁ、の、一言。
けれど仕方がない。
そしていろいろと浮かんでくることあり。
移住してきたこの場所で、何しろトライアルをすることが楽しく、
やっとここからトライアルらしきことができると思っていた時、
距骨壊死とわかり、トライアルができなくなる自分が悔しくて虚しくて、
一人で泣いたなぁ。
手術が終わってからは、左足を絶対についてはいけない自宅生活約4カ月。
そこから1/3荷重~全荷重、左足首の可動域がなくなり変形性膝関節症発症、
さらに歩かないことからの骨粗しょう症と、がっくりすることの連続。
だけれど、そこから今まで違った「セカイ」がみえてくる、
生死にかかわるケガではないけれど、
歩けなくなること、
身体が思い通りに動かせないこと、
そして、人たちのいろんな反応、などなど。。。。
今まで自分は人のどこを見てつきあってきたのだろう、
何のために、トライアル、をやっていたのだろう、
誰に利用され誰に支えられているのか、
自分をとりまく環境を前より少しだけ、
穏やかに客観視できるようになった気がしている。
この先やりたいことはまだまだたくさんあるのだ。
誰に左右されることなく、自分の気持ちと向き合いながら、
やってくる風と波に自分らしく乗っていきたい、と、そんなことを、感。
「くだらない世間話なんてききたくないのさ、
人を思いやる振りをしながら、人の懐にはいりこみ、
人を利用するヤツなんて、くそくらえ。
頷いていたって、心はお前より数万倍も自由なのさ、
どうぞ、見栄とプライドと欲にまみれたその心で、
あなたの「時」と「空間」を征服してください。
とても心地良く、とても素晴らしい、眺め、なのでしょう。
満面の笑みですべてを謳歌している「あなた」をみて、
自分はおもっているのです、
いつまでも最後までも、
「あなた」が「信頼」と「自由」を得ることはできない、と。
soli tokiwa 『ある「宗教者」の話』より
【追記 2019 6//15】
2018、8月の手術から約11カ月、いよいよ抜釘。
手術前検診のため都内病院へ
5:13 最寄り駅から到着7:30
8:30am 受付
担当医師がこちらへとやってきていた。
診察というよりカルテ作り。
この日、同じ担当医師から手術を受ける数名が、
こちらまでやってきていて、思わず会話したくなるが、機会をつかめないまま。
血液検査
体重 身長
心電図
尿検査
肺活量検査
止血までの時間計測
胸部レントゲン
内科的立場から診察
コレステロールが多いが、おそらく骨粗しょう症の薬のせいではないか、
続くようであれば、薬が必要になる、経過観察。
肺活量が少ない、とのこと。
担当医師からの再診察なし
入院説明→保証金10万円、
差額ベットでの入院承諾→前回もそういわれていたが、当日ベットがなく大部屋になったので、できれば今回も大部屋にしてほしいとお願いする。
当日持参する書類
退院は㊐のため清算できないので、後日手術費の請求がある。
保証金からプラスマイナスで、銀行振り込み等、
当日のスケジュール説明
手術までに松葉杖を借りること、→松葉杖をかりるだけのために神奈川から世田谷へ行くという、リハビリクリニックでレンタルすることにしている
手術当日、家族立ち合いないことを担当病院へ伝えること→前回家族立ち合いがなかったことが記録に残っているらしい
⒒:30過ぎ終了
ということで、いよいよ抜釘。
6/28㊎ 10時入院手続き
6/29㊏ 手術
6/30㊏ 退院
松葉杖約4日というが、担当医師は簡単に軽く考えるので、自分的には1週間とする。
が、また歩かないと、足首筋肉がダメになるので、様子をみつつ早期歩行が目標。
現在の状況。
本当なら走ったり飛んだりできていて当たり前なのだそうだが、まだ日によって痛みあり、歩きだし、走る、階段を下るには、不安要素あり。
抜釘すれば骨がさらにしっかりしてくるとのこと、
そこからまたリハビリ、
さてどうなるか、やるしかないので、やっていく。
本日出費 10800円
交通費 2910円 1360×2 京急から日比谷線 2720円 バス190円
スイカへ3000円チャージ
手術前検診 6630円
モス 珈琲290円
伊勢屋 970円
【追記】
2019 4/24㊌ 術後9か月後通院、抜釘手術日、決まる。
術後9カ月通院、本日抜釘手術日、が、決まる。
6/15㊏ 9:00~10:00術前検診
6/28㊎ 入院
6/29㊏ 手術
6/30㈰ 退院
痛みに強ければ局部麻酔で半日で退院できるよ、痛みに強ければだけれどね、
翌日は松葉杖必要だけれど、4日くらいで歩けるようになるから、
抜釘は簡単なの、もし開けてみて骨とくっついている場合は、
ボルトの頭だけ切断してそのまま残すから、と。
いつもの通り、さらっと、恐ろしいことを、いう。
今週㊎、横浜市内病院にてリハビリ+診察あり、
そこでセカンドオピニオン予定。
といっても、抜釘は距骨壊死手術の担当医師にお願いしたい。
なので、今さらだが、この担当医師が手術だけではなく、
もう少し丁寧に話をきいて対応してくれたらと、今さらだが、苦笑。
横浜市内リハビリ通院クリニックにて。
レントゲン→診察。
ものすごい上手く良い位置にボルトが入っている、
抜釘には絶好のタイミング。
抜釘後からさらに本格的なリハビリが可能になるとのこと。
なるほど。
やはり、手術担当医師は、技術屋、なのだ。
術前、市内リハビリクリニックにて、松葉杖レンタルすること。
2018 11/7㊌ 距骨壊死→骨軟骨移植手術
術後74日-1/3荷重歩行7日目。
現在までの状況
距骨という骨があります。
足フットのトップにあり脚レッグのエンド、フットとレッグのつなぎ目、
ほとんどが軟骨、で、ボールベアリングのような動きをしているそうです。
自分の左足、いくつかの診療機関を受診、壊死していることがわかりました。
4年前CRF100、ステップ上で左足を捻る
その直後、整形外科受診 レントゲン撮影 異常なし捻挫と診断
その後、痛みがあったりなくなったり、今年7月中旬、踵をつくと激痛、歩行困難。
今年7月末 接骨院受診 土踏まずのアーチがありすぎるため荷重の問題 レーザー治療+テーピング
同時期 整形外科受診 レントゲン撮影 変形関節 サポーター+湿布
同時期 YS病院関節外科受診 レントゲン+MRI
距骨壊死 骨軟骨移植+高位脛骨骨切り手術が必要と診断
→予約でいっぱいのため12月中頃まで手術できないとのこと
同時期 U整形外科受診 CT 距骨壊死 骨軟骨移植手術をすることになる
8/24入院
8/25手術
8/27退院
痛みがあったりなくなったりを繰り返し、実際は捻挫ではなく、離断性骨軟骨炎。
その状態から血行不良で壊死とすすんでいったそうです。
距骨はみえにくい骨なので、レントゲンでは距骨の状況を確認することは不可。
なので、レントゲン画像で捻挫と診断されても、痛みが続く場合、要注意。
MRI+CT検査必須。
手術方法はいくつかあるが、自分の場合:
脛骨の内果を切断、(距骨は脛骨の奥にあるため切断が必要)
モザイク(骨軟骨複合遊離移植):悪くなった距骨骨軟骨片を削り、
膝などの他の関節から棒状の骨付き軟骨をモザイク状に移植する、
腓骨内果には骨折時と同様、ボルト2本をいれる。
手術翌日、取り除かれた距骨壊死軟骨。
20180826 壊死軟骨と翌日左足#距骨壊死 #距骨軟骨損傷 #距骨骨軟骨損傷
手術後、完全に体重をかけられない期間(免荷重) 約2カ月
その後徐々に荷重をかけて歩行練習。
1/3、2/3、全荷重。
術後約8.5週、1/3荷重許可、
壊死距骨を取り除いた左足首内側、軟骨を取り出した左膝。
現在までの経過は、カテゴリー:距骨壊死で記載。
8/4㈯ 距骨壊死について
距骨とは:
足の骨:
足の機能と運動
前足部:
は歩くときに足を蹴り出し、地面を掴むようにしながらカラダを前に進める
中足部:
中足部の足の裏にはアーチがあり、バネとして機能、歩くときの衝撃を吸収。
後足部:
踵の部分には踵骨(しょうこつ)という足の中で最も大きな骨があり、その上にある距骨と連動して体重の約8割を支える。
距骨とは:
足フットのトップにあり脚レッグのエンドにある、
フットとレッグのつなぎ目、距骨がボールベアリングのような動きをする、
そのため距骨には足の中で唯一筋肉にくっついていない。
距骨壊死
距骨壊死(きょこつえし)
脛骨(けいこつ、すねの骨)と踵骨(踵骨、かかとの骨)の間に、距骨という骨があります。表面の3分の2が軟骨に覆われているため、血の巡りがあまりよくありません。このため距骨骨折のあと(外傷性)や、特に原因がなく(特発性)距骨が壊死することがあります。体重をささえる土台となる骨であるために、いったん壊死を起こすと表面が陥没したり、距骨が割れたりして歩行が困難になります。
距骨壊死はその壊死範囲が大きい場合、手術が必要になります。以前は壊死した距骨を取り除いて、脛骨と距骨を大きいボルトで固定する手術(脛踵固定)が行われていましたが、最近セラミック製の人工距骨が開発されて患者さんの満足度は飛躍的に上がりました。人工距骨は、患者さん一人一人の距骨の大きさと形状に合わせて作製します。足首の前に約8cmの切開を入れて、壊死した距骨を摘出し、人工距骨をはめ込みます。手術時間は1時間から1時間半程度です。術後は傷が治る2週間程度はギプス固定を行いますが、その後徐々にギプスを外して関節を動かす訓練や歩行訓練を始めます。
手術方法
脛踵固定:脛骨と踵骨をボルトで固定
人工距骨
モザイク・膝軟骨移植+高位脛骨骨きり術
距骨軟骨骨損傷で手術した方のブログ
日本足の外科学会
https://www.jssf.jp/index.html
ドリリングとモザイク
Q:足関節が痛くなり受診したところ、離断性骨軟骨炎で手術が必要と診断されました。手術の後の治療とその期間について教えて下さい。
A: 離断性骨軟骨炎は手術3分に術後が7分と言われるほど術後の治療が難しい疾患です。要点はなるべく長期に体重を掛けず、なるべく早期から動かすことです。「体重を掛けるな」と指示すると、じっとしていて関節を動かさず、「早く動かせ」と指示すると、始めから足をついて体重を掛けてしまう患者さんが多く、簡単なようで難しいものです。いつから体重を掛け、いつから松葉杖を外して荷重歩行を許可し、いつからスポーツを許すかが大変重要で難しい判断です。この判断は患者の身体状況、活動状況、病気の範囲、程度、経過、手術時の所見、手術法や範囲、程度と多くの因子によって変わるので、手術した医師しか判断が下せません。本当を言うと、手術した医師にも正確な時期が分かるわけではないので、術後に患者を診察し、X線学的を見ながら調節していくのです。術後の期間は、一般的な摘出術やドリリングと言う手術で、6ヶ月近くかかりますが、外来通院は術後1週、2週、6週、3ヶ月、6ヶ月、1年の6回程度ですから、必ず手術をした医師の治療を術後も受けて下さい。
MRIを撮って判明した捻挫からの距骨骨損傷。骨の移植手術をしました。 : 病気体験レポート 【病院口コミ検索Caloo・カルー】