【出】1/21(木) 大寒、神奈川県立近代美術館 鎌倉
1/21(木) 大寒、神奈川県立近代美術館 鎌倉
朝比奈→下馬→神奈川県立近代美術館→銭荒井弁天→大船→帰宅
【TIME】2016/01/21 00:27 大寒(だいかん)Peak Cold
地心黄経300度 、日心黄経120度地球暦が二十四節気のひとつ「大寒」をお知らせします。
The coldest period of winter sets in.「大寒」は、春分から300度経過した晩冬の半ばの地点です。
12月末の冬至から30度が経ち、北半球の光量が最小になってから時間差で寒さのピークが訪れました。大きく寒いと書く「大寒」は、まさに一年のなかで寒さの極まりを迎えるとき。暑さの極まりの「大暑」と対照的な位置関係で、ここから2月中旬の「雨水」までが冬本番です。しかし、暦ではひと足先に春への土用入りを迎えています。冬の最後は、春夏秋冬の一年の締めくくりでもあります。
一年を一日にたとえると深夜2時くらい。深い充足を得て体を休め、心を夢へ羽ばたかせている時期です。物質的側面よりも精神的側面に焦点が当たり、思索、思想、哲学など考え方がひとまわり成長していく時。樹木の年輪も冬の厳しさで一回り大きな節が刻まれていくのです。
午前中自宅バイト、のち、行くぞ、行かなければ、とスクーターで。
チケット購入に10分、元学芸員室観覧・整理券配布で90分待ち、
整理券をもらい、建物鑑賞に集中、
寒くて回転率のよいテラス席ソファで、厚着でぼーっと、
建物からの「声」をきいてみる、笑。
四季だけでなく、一日、数時間、謙虚に静かにそこにいると、
この建物と光と風がいろんな風景をみせてくれる、
老朽化した建物は八幡宮内での改修不可、今月31日で閉館、
八幡宮さんへの引き継ぎで調整中とのこと。
もう十分お役目をはたしましたので隠居させていただきます、と、建物から悲哀は全く感じない、
再入場ができるので、混雑回避で八幡宮散歩と美術館別館鑑賞、
最終入場16時30分を過ぎると、静、なので、そこからがゴールデンタイム、
1人、ぶらぶらぼーっと、「カマキン」を歩きまわった。