【走】トライアルアカデミー2015 9/26~2016 1/31

【走】トライアルアカデミー2015 9/26~2016 1/31

2016 1/30.31

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バイクをおくりだす、バイクより先に動いていく

アクセルを握る位置

手首の角度
おしだす
リアをあてる
アクセルとクラッチと膝をいれる、同時

クリーンをすればよいのではなく、きちんと動いてクリーンにする

段差の先のターン、まずは段差をきちんと越えることを考える

段差、斜め上に伸びる、

ハンドルをひく

 

 

2016 1/16.17

 

ステア

上から少し下がった場所へフロントをあてる、

リアタイヤがぶつかるまで、身体を斜め上に伸ばす、

そのときハンドルと身体を近づける、

リアがステアの上にきたら腕でバイクを送り出す。

身体が斜め上に伸びやすくするための間合いをつくる、

フロントアップが大切なのではなく、その次の動作が重要、

なのでフロントアップにばかり気持ちを集中しない、

フロントアップからリアを送り出すまでは、タメテイル動作であって、

次の動きへの準備。

みんな、フロントアップに気を取られて、前姿勢になりがちだけれど、

大切なのは実は次の動作だから、という、ウータンからのアドバイス、

納得。

自分もフロントアップに気をとられすぎている、

フロントアップはクラッチとリアブレーキを使うことで、

ある程度まではあげることができる、

そしてきちんとあてなければいけない場所にフロントをあて、

次の動作にうつること。

二度吹かしで大切なのは、一度目でアクセルを開けすぎてしまうと、

二度目をうまく開けることができない、

一度目はクラッチ、リアブレーキ、動作で行い、

二度目にアクセルをきっちりあけて動作をする、野本さんからのアドバイス。

 

ターン

ターン内側の肩は外側の肩より内側へ、そのとき外側の腕は肩甲骨を伸ばし、

バイクを押し出しながら、内足を軸に回転するイメージ。

そのためには、ステップの上で脚を外側、内側、前、後ろと踏みかえる

ことが大切、同時に肩甲骨や膝を使いバイクコントロールする。

この腕の使い方はターンだけでなく他の状況でも使うことができると、

バイク操作が楽になる、

バイクの上に乗るのではなく、送り出してコントロール、成田校長からのアドバイス。

 

エンデューロでよく膝を捻ることがあり、その原因が今になってわかった気がする、

ステップの上での脚の踏みかえをすることなく、膝だけを使っていたので、

バイクの動きにつられて膝をひねっていたのだと、想。

 

何しろ、基本的なフロントアップができるまで、反復練習すること、

どんなに時間がかかっても絶対に出来るようになりたいと、想。

 12/12 もてぎ

 

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 11/21 晴れ 

・初級セクション1つ

山の上のセクション1つ、ステアを越える、石を越える、段差を上る、

キャンバーターン

 

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課題&反省

ステアの前で膝をいれる、狙いをみたら後は上げることに集中する、

目的をみてしまうと身体が動かなくなる、視線の重要さ。

アクセルがあいていない、こわいので石を越える途中でアクセルを閉じてしまう、

クラッチをきってしまう、その後がうまくつながらない。

怖さはどこからきているのか?

前後の動きができていない、乗り越えの動きができていない、

“バイクをおくり出す感じで”と匠校長からのアドバイス。

送り出す感じ、これは今まで自分にはないもの、

今まではバイクに乗るという意識が強かった、なので、送り出す、つまり前後の動きということで、その際もよい重心位置、頭の位置を意識すること。

 

なにしろ、石と段差がコワい、

イメージをしてきちんと動くこと、

怖さはなくならない、怖さをコントロールすること。

 

12/2追記

このアカデミー翌日、真壁でのマスターズがあり、そして、日曜日の河原練習。

このながれを過ぎ、アカデミーで、なんだ?それ?と、

気持ちに残った匠さんの言葉がジワジワと実感、

さらに河原練習からも課題がみえてきている。

 

バイクを送りだすかんじで。

自分はバイクに乗っている、バイクのまま、頭の位置は良い位置のまま、

バイクに乗るのではなく、操り、おくる、そして、止まるというより、

前に前に、おくるおくるという意識。

 

脚つきのセンスがよい。

お昼休みの会話から、この言葉をきいて、なるほどなぁと、

自分は脚のつき方のセンスがとても悪く危ないので何も考えずについてしまう、

が、その後の走りのこと、ぐりぐりと地面をつかなくてすむためにも、

どうせ脚をつくならば、次につなげられる合理的な場所につくようにする。

 

膝の高さくらいの丸太を越えるポイント。

すっと越えられる、

どかんとぶつかり跳ねられる、

アンダーガードでステアに乗ってしまう、

それぞれフロントのあてる場所が違うのでこうなっていると思われる、

なので、すっとこえられる方法、を今のところまずは習得すること、

まずはフロントで上を越えていく感じ。

 

膝の入れ方。

昨年のウータンとの練習、この意味と大切さが、ジワッとわかりつつある。

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そう!膝が入ってない。
トラクションしないから尻は後ろなんだけど、かかとが下がっちゃ体が遅れちゃう。膝を前にいれないと、前歯に乗れない。
見る見る!

 

なるほどなぁ、やってみようと、想。

 

 

10/17 曇りのち晴れ 快適

10/18 晴れ 爽やか快適

 

自分的反省と課題、さらに目標はあるのだけれど、

2日目お昼休み、ボウの腕の角度は絶妙なんですよ、

という匠さんの言葉がずっと残っている、

今の自分には全く理解できないし今後も理解できないままかもしれないけれど、

それでも気になるので、頭の片隅に保留にしておくことにする。

 

・初級セクションは4つ

初級セクション 2-1-1

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インから4つめのターンまで、内輪差、

リアタイヤの通るラインを考えないと弾かれてしまう。

ラインを考えすぎるとゆっくりすぎてバランスを崩す。

大きな石と石の間を通過する右ターン、

石ギリギリのラインを通しつつ、リアが埋っている石をよけられるようフロントを通す、そして曲りきると今度はフロントタイヤの前にまた石がある。

ここはフロントを通した後、クイックにバイクを倒して次のラインに備えないと通過できない。

その後、右ターンをすると、左ターン手前にまた石が埋っている。

なので、右ターンの時にラインを考えていくことが必然なのけれど、

あまりにリアで石をよける事を意識しすぎると、全く曲がれなくなってしまう。

ので、リアで石を越える意識をもつことも大切。

それから続く右、左、右の上りターンは、自分的にとてものびのびと楽しい。

ここを、楽しい~っと走っていたら、

最後3つのターンが走りが自分の走りなのだから、

ラインを意識しないのはダメだけれど、

意識しすぎて自分のターンができていないのもよくない、と

成田校長からアドバイスをいただく。

クリーンは2回だけ。

 

 

初級セクション2-1-2

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やりすぎて煮詰まってきちゃいましねぇと、成田校長、

そして二つ目のセクションを作ってくれる。

フロントを石の下側、リアを石の上側、で右ターン、

そして内輪差を考えて右ターン、この右ターンで、

リアタイヤと石の関係がわかっているのだから、

越えるのか、脇を通過するのかを判断して身体をつかわないといけない。

リアが石の脇を通過できなければ越えていくのだから、

あっどうしようと思わずに、アクセルをあけて越える動きをする気持ちが大切。

このセクション練習の途中から、バイクの調子が悪くなり、

自分が思うように走れなくなる、自分なりに調整してみるが、上手くいかず、

シフトレバーが落ちたりと、バイク整備がきちんとできない自分が腹立たしかった。

 

この日、セクション練習の他に、パドック脇の斜面を上る、下る、練習。

自分は石というだけで、転ぶ→痛い、となって、気持ちが向かない。

けれど、成田校長と野本さんが斜面脇にいてくださるので、

かなり気持ちを決めて上ってみる、と、身体が遅れてフロントが浮いているのがわかる、あっ、フロント浮いちゃっているけどこのまま行けば大丈夫だなぁと、

妙な確信がありそのままフロントを浮かせたまま上り切ってしまった。

その後、そこでの上りを1回、下り練習を2回、これ以上はケガするので止めようと、

この日の練習は終了。

 

 

初級セクション2-2-1 

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昨年アカデミーで使ったセクションが少し長くなっている、

ポイントはキャンバーターン、

最初キャンバー右ターンは、埋っている石を考えてフロントタイヤを通す、

そのためには、その一つ前の左ターン、ここのラインを選んで慎重にいく必要がある。

下って次の右ターンは、マーカーギリギリまでラインをとり、きりかえしポイント手前に埋っている石をうまく通過させる必要がある。

ここでは上手くラインに入れた、と思っても、半クラッチが上手くいかず、

エンストが続いてしまう。自分なりにバイクの調整をしてもあまり改善できず、

やはり自分が腹立たしかった。

 

初級セクション2-2-2

動画撮影できなかったが、2-2-1セクションがある場所、丸太越えと上りがあるセクション。丸太の前には石があるので、ステアとして意識するよりも上りと考えていけばよいのだが、その前の右ターンからの繋がりが上手くいかず、さらにはやはり腰を遅れていて、上手くいかない。この右ターンでは、バイクを倒さず、ハンドルロックで曲がれば繋がりが上手くいったのかもしれない。

最後の上りは自分には到底できないと諦めていたが、

野本さんが、やってみましょう、とずっと後ろについてアドバイスをしてくれた、

初めて最後まで上ってみて、

クリーンではないけれどこんな感じなのだなぁと、

自分の中に確実に実感できるものがあった、が、脚をついて時間がかかってしまうので、他の人たちに申し訳ないと次からそこをエスケープしていたら、

時間がかかってもいいから最後までやってみましょう、と野本さんが声をかけてくれる、そして何度も後ろについてアドバイスをしてくれる、

この経験は自分にとってとても大きく感じている、

というのも、これまで自分には出来ないので全く関係ないと思っていたセクション部分だったのだけれど、今の自分の技術でどこまで出来るのかを知ることと、

その出来ないながらの経験が、自分の実感となって自分に入ってきた。

なので、出来ないと思うセクションでも、その機会があるのであれば、

やってみる事が大切なのだと初めて思えた。

 

最後、アカデミー1(初級)の人たちは、自分のターンが出来ている時と、地形に惑わされて元に戻ってしまったりを行ったりきたりしているのだけれど、と、成田校長。

 

フロントをとられることを怖がって自分のターンができなくなるよりも、

まずは自分のターンをきちんとすること、フロントがとられる感覚というのは何度も経験していけば、あぁ、これかぁと思える時がきますよ、と野本さん。

 

自分の思うようにできなかった私に、悔しい気持ちも大切だよ、と78歳のヤノさん。

 

ステア練習では、アクセルを閉じなかったので、マクレテ、自分もバイクも転倒したが、なるほど、こういう感じなのかぁと、なだんか笑えた。

 

練習後、メッツカップで真壁にいらしてたZの栗原さんに

バイクの調子をみていただく、

ガソリン量の調整をしたので、様子をみながら乗ること。

 

エンデューロで上手く走れなくてトライアルをやってみよう、

とそんな気持ちで始めたトライアルだったけれど、

ターンをしている時に楽しい~と思える瞬間が時々あって、

トライアルがもっと楽しく走れるようになりたいと、本当に強く思うようになった。

 

 

9/26 雨のち曇り 蒸し暑い

9/27 雨のち晴れ 蒸し暑い

 

  • 初級セクションは3つ

初級セクション1-1

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初級セクション1-2

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初級セクション1-3-1

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初級セクション1-3-2

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初級セクション1-3-3 エアターン

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【まとめ・課題】

  • アクセルの握り方、使い方、腕→肩の力をぬく

匠さんから手首の使い方、アクセルの握り方、あけかた、ラフにする。

矢野さんから腕の力を抜く。

野本さんから腕というより肩の力を抜く。

ピョンピョンという感じが伝わる、わかるようになる。

今まで腕というか、手首でハンドルをおさえていたように思える。

この腕の使い方+膝を抜くで、小さいギャップの越え方を練習すること。

さらにここから、昨年アカデミーで野本さんから教えてもらった、

ターン時の内側の手の使い方が頭のなかで繋がってきたので、次回試してみること。

 

  • 右ターンの時、左脚、ギュッと右にむける。

右ターンの時は、左ターンよりも強く意識して進行方向へ脚を向け、

肩をハンドルと並行にすること。

 

  • 1-3 セクション

自分にはまだまだ先のことなのだけれど、1-3セクションでの基本ターンで

クリーンを出し続けることができたので、エアターンにも挑戦してみたらと。

エアターンをする勇気も準備もなく、その前に、1-3セクションでの下って右ターン、

フロントタイヤを段差上、リアタイヤを段差下を通すところができない。

1-1セクションで練習した、石を使っての内輪差で、ぐっと右へ倒して基本姿勢なのだが、段差、を過剰に意識しすぎてしまい、恐怖が先。

 

匠さんから、少し上って右ターンなのだから、もう少し惰性を使って、

その前までのターンはかなりの速度で曲がっているのに、

そこにくると妙に遅いですよとのこと。

 

ウータンより、ラインを考えて普通に右ターンすればいいのに、

また過剰に段差を意識しすぎだよ、と。

帰宅して今考えてみると、確かに、過剰意識しすぎで、内輪差を意識してきちんと曲がればできるのに、また、どうしようと、疑心暗鬼走行で身体が硬くなっていると思う。

段差を使った内輪差ターンを練習してみたい。

 

  • 内輪差

フロントを石の外側を通し、リアが通るときには

ぐっとバイクを傾けて内側を通すようにるす。

 

  • 1-3セクションでのエアターン

自分にはまだまだだとは思うが、どんな理屈で走ればこうなるのか?

それだけは今の自分が理解できる範囲でも考えてみたいので、野本さんにきき、

動画を撮影、観察してみる。

 

野本さんより、

“フロントをあてるとフロントサスが縮み、その反発を利用して曲がるのだけれど、

バイクを傾けるほど小さくターンをすることができる”

とりあえず、これは頭の中に置きつつ、保留。

 

帰宅後、動画をみたウータンより、

ヨッシーのフローティングターンの動画なんだけど、
実はこの動画の前段階がかなり重要なんじゃないかと思います。
入り方でもうフォームが決まってて、そのまま惰性でいければフローティングターンが決まる。

って一回だけ上手くいった際に、そんな感覚でした。
壁の頂点の当てる時にバイクのフロントが行く先を向いて曲がっていること。
だからその前のフロントが通るラインが重要で、体・顔の向きもそっち方向に向いてフロントがそっち方向に向く、そんな感覚でした。

うーん、そうなのか、そうなんだろうな、でもまだ自分にはわからないし、

実感できない、なので、これも頭に持ち続けて、自分が実感できる時期まで保留。

 

  • そして、習得、ということについてから意識しすぎることの弊害について。

今の自分にピタッとくる。

tamesue.jp