【出】12/8㈮ バイトP、ペレットストーブを本気で燃やす、ソニー出版「All Right」
12/8㈮ バイトP、ペレットストーブを本気で燃やす、ソニー出版「All Right」
ペレットストーブ、本気で燃やす。
バイトP 4am-9:30am
前日作業の行き違いいくつか、親切なのだろう古参パートさんより報告。
次回、きをつけよう。
バイト後、ガスQ2号のタイヤ交換などで自営店へ直行予定だったが、
少々ハプニングあり移住地へ、戻。
値付け作業が二日続き疲労感、少々。
少しだけ休みたい、ストーブに火をつけて、
さらにその状況に、いろんな要因が重なり、
外出しなければ、でも、いきたくない、いやいかなければと、
葛藤しつつ、完全に外出機会を、失。
あー、今日はダメだ、と諦める、
それで、よし、こうなったなら、本気でペレットストーブ燃やしてみようと、想。
いただいた端材を投入しつづけ、約6時間、続燃。
きちんと丁寧に向き合うと、強く深く暖かく、長く燃えることを実感。
なぜかだ数日前からふっとおもいだされて、ずーっと気になっている、
雑誌「All Right」。
自分が17歳の頃、創刊されたソニー出版「AllRight」。
都立の私服高校で、いつも「お洋服」のことばかり考えていた自分には、
すべてかっこよくておしゃれで素敵な憧れの雑誌だった。
その雑誌に毎号、銀座ソニービル地下にあった「マキシム・ド・パリ」でディナーしながら
誌面デートをするという企画があって、
マキシム・ド・パリへ行って食べてみたい、と、応募してみたら、
あっさりとすんなりと、そこに出ることになった。
その取材の日、カメラマンと雑誌編集者と、お相手の男子大学生と自分。
お相手の男子大学生は落語研究会風の方で、いい人なんだなぁという印象。
マキシム・ド・パリの内装も食事内容も覚えていないのだが、
その雑誌の20代の男性担当編集者、名前の最後に「麿」という漢字がつく人、
その人が何しろとてもかっこよかった!!!ことだけを覚えている。
それでどうしてそうなったのか、その契機は思い出せないのだが、
その編集者に手紙を書いたのだ、
たぶんおそらく、かっこよくて好きですみたいな。。。
数カ月連絡はないまま、随分とたってから、
残念なことに「All Right」は休刊になりました、
僕は旅にでます、
という手紙がきたことを、思い出した。
その編集者の名前も顔も思い出せないのに、
かっこいい、と、感じたことだけは、今でも強く、覚えている、
今の自分なら、旅にでます、なんて随分とキザなことを書いてくるもんだ、と、思うけれど、
その頃の自分には、それまでもかっこよく思えたという、
なんて、おバカな子だったのだろうと、想。
そして、随分とのんびりとした「いい時代」だったのだとも、感。