【出】10/21(土) 雨つづき、移住地作業進まず。
10/21(土) 雨つづき、移住地作業進まず。
雨、台風、雨つづきで、移住地での作業が進まず、
自宅待機の毎日、つづく。
なんというか、スカッと引越しできないジレンマ。
だが、それはそれで仕方がない。
「休養」だと想うことに、しよう。
それでも、10/30現住居での立会作業までには、
どうにかすべてをまとめておく必要がある。
ので、できることから効率よくすすめておかなければならない。
午前中、近づく台風対策で移住地へ。
既存建物内電気配線工事中。
擁壁作業すすまず、大工さんと擁壁屋さんは帰っていったとのこと。
既存建物外壁、コーキングが上手くできていない部分から、雨水が滲みだしている、ので、
台風後、再度作業必要。
昨日自作した表札にミスを塗る。
小さい方はなかなかよいかんじ。
大きい方は下書きの水性インクが溶けだしたので、再度つくることにする。
帰宅後、温かいモノを作ろうと、現住居近くスーパーへ。
特価品+割引品を収集して、豚汁づくり。
よかった、美味しい。自画自賛。
携帯を移住地既存建物内に忘れてきたので、
携帯を取りにいきつつ、細々としたものなら、この雨でも搬入可能だろう、
これから荷物を運びつつ、ハイエースで行くかどうか?思案中。
●昨日からはじまった、ドラマ「ユニバーサル広告社」、面白い。
自分にとってお馴染みの、城ケ島大橋・三崎商店街がもりもりと登場、
岡田惠和さんの脚本もとても好み。
人が殺されている姿を面白おかしく「美術作品」のように映す、
陳腐なドラマが多すぎてホント嫌になる、と、
そんなことをずっと自分的に想っていて、なので、
このドラマプロデューサー田端さんという方のコメントを読んで、気持ちがホッと、なる。
テレビ東京制作局ドラマ制作部
プロデューサー田淵俊彦:コメント
最近のテレビドラマを見回してみてほしい。如何に「刑事もの」や「医者もの」と呼ばれる、善悪が分かりやすく刺激的なドラマが多いことに気が付くだろう。
そんな中、かつての「ホームドラマ」のように「生きるってことは素晴らしい」とか「人と交わるって面白い」といった、シンプルなテーマを真っ向から描いたドラマを創れないものかと思い続けていた。それを実現するために私が狙ったのが、「3つの要素の相乗効果」である。
一つ目は「原作」だ。私は直木賞作家、荻原浩氏に目を付けた。荻原氏は若年性アルツハイマーを扱った硬派なものからサラリーマンの悲哀や旅芸人のユーモラスな話まで、実に幅広いジャンルを手掛ける素晴らしい小説家だ。沢山の作品の中から、私は荻原氏が広告マンであった頃の経験を基に書いたという「ユニバーサル広告社」を選んだ。広告という流行の先端を行くような材料をうまく使いながら、「人情」や「人と人との絆」といった普遍的なテーマがしっかりと作品の芯として貫かれていることが見事だと思ったからだ。
二つ目の要素「脚本家」は、岡田惠和氏がベストだと思った。岡田惠和氏の書くドラマの登場人物のセリフには人生がある。その人が過ごしてきた時間や年月や悲喜交々が織り込まれている。
最後の三つ目の要素は「主演」である。沢村一樹氏は孤高の刑事をやったら結構渋いし、超ワンマンな社長になれば十分にムカつくし、お人好しのサラリーマンを演じたら思い切り笑える。つまり「中途半端ではない」「振り切った」表現が素晴らしいと常々思っていた。
そして「荻原浩×岡田惠和×沢村一樹」という3つの要素が交わるステージとして選んだのが、日本各地で1980年代後半頃から問題が顕著化している「シャッター商店街」だ。ちょっぴりシニカルな社会問題も入っているが、決して堅苦しいドラマではない。商店街のかなりおかしな人々と残念なくらいイケてないユニバーサル広告社の面々が繰り広げる、王道の「人生ドラマ」。金曜の8時は安心してテレビの前に座り、泣いて、笑って、感動する時間を過ごしてもらえると確信している
かつて大好きだったテレビ、今はほとんど、というか全くみない。
80年代トレンディドラマ・大好きだった「抱きしめたい」新作スペシャルをみた時は、
ものすごい薄い内容に、驚+呆。
だからといって、近頃ありがちなたくさんのドラマも自分的に興味わかず、
「ドキュメンタリー」と「ドラマ」の違い、ということを、想。
ニュースはラジオで、他興味のあるものがあれば、民放公式テレビポータルで、
なので、移住地ではテレビ契約はしない。