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●くうそうあそぶ●-食走想遊ー

書きたくなった時、そのとき書きたいことなんでも。

【食】珈琲屋 珈夢居@板橋区南常盤台

3/31 珈琲屋珈夢居さんへとても久しぶりに行ってきた。

 

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www.commuket.com

珈琲屋 珈夢居

 

自営登録手続き関係で、何年振りかで、自分の地元周辺へ。

この周辺は7歳から20歳まで自分が育った場所で、

外食で派手好きの母にいろんなお店へと連れて行ってもらった思い出、多数。

 

当時、小学校6年生の時に、セブンイレブンやファミレスが出来始めた頃、

まだまだ個人経営のお店が個性豊かに元気で、

豚カツやエビフライで豚典館、ピザのカルダモン、ハラミとレバーでトラジ、

栗まんじゅうの石田屋、お蕎麦と釜揚げと天ぷらで田中屋さん、

環七沿いに深夜に賑わう赤割り箸入れ替え制の土佐っ子、

まだまだ現役なお店もありなくなってしまったお店もありで、

食にまつわる思い出が本当にたくさんある。

 

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detail.chiebukuro.yahoo.co.jp

 

そんな中で一番印象深いのが、ここ、珈琲屋珈夢居さん。

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小学校帰り、

喫茶店好きだった母親の水色ワーゲンが近くにとまっているのをみつけては、

“うちのお母さんいますか?”と立ち寄っては、

まだスタバもない時代にとても斬新で豪華だったコーヒークープを楽しみ、

ミックスサンドを食べ、

 

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そして20歳を過ぎた頃には、初めてつきあった喫茶店好きの彼と、

自転車で走り、ここで待ち合わせをしては何時間もおしゃべりをし、

やはりまだ携帯がない時代、待ち合わせがうまくいかずにケンカなんかをしたりして、

 

さらに、バイクに乗るようになってからは、

ロングツーリングの前後には必ず立ち寄って、

バイク好きの店主さんにお話し相手になってもらいで、

その珈夢居さんと店主さんの事をよく思い出しては、

それでもすっかり都内出不精になった自分なので、

この日はどうしても久しぶりに行きたくて。

 

 

 久しぶりの珈夢居さん、

店主さんの穏やかさとお店の雰囲気はずっと変わらないままで、

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私が初めてこちらへ伺ってから約38年、モーニングセットをいただきながら、

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〇〇ちゃん、屋久島行ったよねぇ、

お母さん、キレイでかっこよかったねぇ、

ウチのミックスサンドを食べて大きくなったようなものだものねぇ、

〇〇ちゃんも可愛かったよねぇ、懐かしいねぇ、などなどと、

「あの頃の私」を共有してくれる人がまだいたんだなぁと、とても嬉しくなる。

 

コーヒー豆が入ったテーブルも、

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その店内もかわらないままで、

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午後までには横浜へ戻らなければならないので、たった1時間だったけれど、

決しておしつけがましくなく、きちんとしたシンの通った変わらなさが、

清々しくとてもステキに思えた。

 

自分を形成してくれた【食】、それにまつわる大切な自分の想い。

自営夫の店も、モノにまつわる、そんな場所でありたいと、あらためて思う。