【装】ケガ覚書20140820~

【装】ケガ覚書20140820~

 

2015 7/7 左足小指ぶつける。

https://instagram.com/p/5u_iU-TBgS/

7月7日、ひだり小指、自宅で角にぶつける。おそらく、骨折。ガムテープで薬指と固定。23日目の本日、腫れはありグイッと動かせないが、固定していれば日常生活は、○。飛んだり力かけたりは、×。練習後はアイシング。引き続き、ガムテープで固定。家の中を歩く時は気をつけよう!

 

 

2014 8/20 右膝捻り

7月初旬の右膝捻り、受診している3医療機関、

   それぞれの見解と対応が異なる。

   その3つの見解から、自分なりにみえてきたことの覚書。

 

3つの医療機関

 

①A医院-地元密着型、評判の良い医療機関。

整形だけでなく、鍼灸治療、カウンセリング、健康体操なども行っている。

担当は女性先生、穏やかで丁寧、癒し系、個人的に一番話しやすい。

 

②B病院-整形外科内にアスリートやオリンピック選手が受診する科が併設。

自分もその科へ受診。

担当は男性医師、体育会系、気持ちの良いテキパキさと即決力。

 

③C接骨院-最寄駅にある女性向けに美容なども取り入れた接骨院

担当は男性先生、スピリチュアル+精神分析+カウンセリング好き。

 

 

 

右膝を捻って最初に受診したのは、①地元密着型A医院、女性先生。

以前から肩や首のコリハリ、ケガでもとてもお世話になっている。

今回の右膝、痛みはあるが内出血がなかったので、こちらの鍼灸マッサージへ。

担当女性先生、丁寧に触診されて、靭帯は切れていないので大丈夫です。

そこから鍼灸治療とマッサージをしてもらう。

 

その後、週2回程通院すること3週間、痛みがひかないので、

一度MRIをしてみては、と、女性先生よりアドバイス。

 

 

そこで、②B病院スポーツ○○部を受診。

ここで知人が鎖骨骨折の手術を受け、何もなかったように復帰しているので、

こちらへ、初診後、レントゲン撮影、そして、受診。

 

担当男性医師は、

レントゲンで異常はないが痛みがあり動きが制限されているので、

靭帯損傷、か、半月板損傷、或いは、その二つ併発しているのではないかとのこと、

靭帯損傷の場合、必ずしも手術の必要はないが、

半月板損傷の場合、必ず手術になる。

そして自分の場合、たぶん、半月板損傷で手術になるということ。

次週MRI予約をして診断することに。

 

そして翌週、MRI撮影後、診察。

結果は、半月板損傷はなく、内側靭帯が軽く伸びている程度、

半月板にものすごく強い力が一瞬加わった後があるので、

半月板がぐるっと一回転して元に戻った、そしてかなり強い炎症がおきている。

なので、装具をつけて様子をみつつ自然治癒、

その間、装具をつければ走ってもよし、とのこと。

 

そして翌日、装具あわせに再来院。

ここで購入したのが、メーカーの人が脚にあわせて調節をしてくれる、

オットーボック。

 

このオットーボックを装着してレース応援、岩手旅行へ。

最初は痛みが軽減されて良いのだが、だんだん汗で装具がずりおちてくる。

更に、脚がものすごく浮腫む。

結局嫌になって装具をやめてしまう。

 

そんなことで旅行中、右脚をカバって歩き続けていたので、

身体全体のバランスが崩れてしまい、右膝がさらに真っ直ぐ伸びなくなってしまった。

 

なのでそんな時はと、

③C接骨院へ伺い、左脚、右腿、腰と身体のバランス調整をしてもらう。

ここの担当男性先生は、身体のバランス調整がとてもうまい。

なので、一回ですぐによくなる、

 

のだが、

 

なにしろ、スピリチュアル+精神分析+カウンセリング好きで、

知らないうちにすぐにカウンセリングが始まっている。

 

今回も、

“これはかなり大変、重症でしたねぇ、

それで右膝をケガする意味ってわかりますか???“”

とすぐにスピリチュアル+精神分析+カウンセリングをはじまった。

 

またかぁと、少しうんざりしつつ、

はい、そうですね、はい、はい、と必要な部分だけをききながら

それなりに聞き流していたら、

 

“これだと1年はかかりますよ~”っとスラッと言う。

 

その瞬間、“えーーーっ、” 、っと、一気に目が覚めた、感じ。

 

“ちょっと待ってよ~、3か月くらいなら休んでもいいけど、

1年なんて、ダメでしょ、ダメダメ、、、、。

 

というか、3か月くらいなら、逆に休みたかったのかもしれない。。。””

 

っと、そんなことを咄嗟に思う。

 

そして、

 

“あっ、そうかぁ、もしかして、最近、あんまり走りたくなかったのかもしれない、”

これが本当の気持ちなんだなぁと思ったりしたのです、

 

でっ、このことを、この男性先生が狙っていたのだったら、

すごいなぁ、かなりサイコパスな先生、なわけです???

 

 

それからまた、①A医院の女性先生の所へ、

治療とMRIの結果、さらにオットーボック装着報告、をする。

 

担当女性先生、自分の話を聞き触診をしつつ、

 

MRIの後、滑液包(かつえきほう)の事を言われませんでしたか?

たぶん、摩擦を防ぐための袋、滑液包(かつえきほう)が

今でもまだ炎症を起こしているのだと思います。

炎症を早くなくして安静にするのはもちろんなのですが、

動かさないというより、右膝に負担がかからない動かし方をしないといけないですね、

そのためには日常生活用のサポーターが必要かもしれないですよ”

 

 

なるほど、そっか、それです、まさにそれ、

その彼女の言葉がスッと気持ちとカラダに入ってきた。

 

鵞足(ガ足)とは?
鵞足(ガ足)とは、膝の内側を通る三つの腱の付着部がガチョウの足のように見えることからその三つの腱を合わせてガ足と呼ばれています。

ガ足は大腿全部(太ももの前)を通って膝内側を通る縫工筋(ほうこうきん)の腱(縫工筋腱)と大腿内側(太ももの内側)を通って膝内側を通る薄筋(はくきん)の腱(薄筋腱)と大腿後側から膝内側を通る半腱様筋の腱(半腱様筋腱)の三つの腱からなりたっています。

 

鵞足炎(ガ足炎)のメカニズム
上記で説明したように大腿部の筋肉が腱になり、膝内側を通るので、これらの筋肉が疲労により弾力性を失うと、膝内側を通る
腱の部分もピンと張った状態になります。この状態で、ランニングなどの屈伸運動を繰り返すと、膝の内側の骨の出っ張りである脛骨内側顆(けいこつないそくか)の部分で摩擦起がおき、腱に炎症が波及します。。
これが
鵞足炎(ガ足炎)と呼ばれる疾患です。


鵞足炎滑液包炎(ガ足滑液包炎
また、ガ足と脛骨内側顆との間には、摩擦を防ぐための袋、滑液包(かつえきほう)があり、やはりランニングなどの膝の屈伸を繰り返す運動では摩擦により滑液包が炎症を起こすことがあります。

 

 

 

そんなことで、自分の右膝は、

鵞足炎滑液包炎(ガ足滑液包炎)、なのでしょう。

 

 

 

自分の場合、安静にしていれば治る、サポーターをすれば走れる、

と、どんなに専門家に言われても、

痛みがあることの原因が確定されず名称もわからない、

さらにそれが自分なりに納得もできていない、

そうなると、安静にすることも、走ることもできないまま、

なんだか居心地が悪く、納得できる場所を探し続けてしまいます。

 

たかが、ちょっとした右膝捻りなのに、自分の気持ちが一番厄介です。

今、何をしなければいけないのか、何がしたいのか、どうしたいのか???

 

つまりは、3か月くらい走るのをやめて、

生活用サポーターをつけつつ、養生をする。

そして、様子をみつつ、また、走る。

 

でっ、走るときは、

オットーボックはもう一度セッティングをしなおしてもらうことにして、

レース会場救護班にやっていただいたテーピング、

 

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これが一番良いのだと、そんな結論です。

 

 

 

こんな当たり前のことが納得できるまで、3つの医療機関の先生方に、

いろいろお世話になりました。

 

相変わらず、エゴとプライドが、健在です。

 

 

 【追記】11/28 左足首の痛み

 

右膝がほぼよくなったと思ったら、今度は左足首が痛い。

歩くとき踵をつくと、ずっきーーーーんっと、外側と内側に痛みがでる。

なので、いつもの女性鍼灸先生にお願いをしている。

1月に左足首を内側に捻った後遺症で、

外側と内側にある腱が疲労しやすくなるとのこと、

鍼灸治療とマッサージをお願いしてる。

そして治療後数日はよいのだが、またすぐに痛くなる。

トライアルの練習もしたいので、もう少し他の治療方法はないかと検討。

 

近所の整形へ行ってみることに。

地域医療をすごく意識したクリニックで、リハビリ、内科、整形と、かなり良心的。

院長先生も、めずらしく人の話をよく聴いてくださって、意見をおしつけてこない。

レントゲン撮影では問題がなく、やはり女性鍼灸先生と同じ見解。

うちでは超音波が効果をだしていますが、いかかがですか?

と提案してもらい、やってみることに。

その他、再発して痛みがるのであればと、

保険適用で踵装具も購入させてくれることになった。

装具は来週に伺い、試着して購入予定。

超音波は外側と内側それぞれを10分ずつ、計20分。

少し効果があったように思えた。

 

それでも翌日はやはり痛みがあるので、

これは最後の手段と例のあのスピリチュアル医院へ伺うことに。

診察費のことを詳しくきいて、診察料金を設定してもらう。

今回はスピリチュアル的な会話はなく、

なぜだか自分の気持ちの太さにつてい、誉められた、笑。

見解としては、幹部をさわっても痛みがないので、どこか他からの関連する痛み、

腰からとのこと。

さらに左腿裏がうまく伸びないことを指摘されて、

オッカースクールでのタイヤ越えで転倒して打ったことを思い出した。

なるほど、そっか、そこだったのか。

と思いつつ、ヘルニアかもしれないですよ~といわれても、

腰には痛みがないので、自覚がない。

いつもの感じでひざ裏から痛みをさがし、

腰の治療、そして左腿裏を伸ばしてもらう。

そんなことで、納得しつつ、痛みも少し軽くなった。

本当に医者泣かせですよね、僕がスキルがない頃だったら、

わからないって断ってますよ、悪くなる前にきてください。

そんなことを言われつつ、すみません、と、笑。

来週中にもう一度、来院することにする。

 

 

 【追記】12/1 練習後の左足首の痛み

昨日の練習前、練習後と、できるだけ教えてもらった方法で、

左腿の後ろを伸ばすようにする。

かなり痛いが、少しずつ伸びるようになってきて、

今日はとりあえず、左足首の痛みはなし。

気になるのは、続けて1時間くらい練習を続けると、腰が痛くなること。

ヘルニア、なのかわからないが、これは最近のこと。

様子をみてみることにする。