【想】マジナイカノロイカ。
マジナイカノロイカ。
呪いか呪いか。
まじないorのろい?
いろいろとあまりにも頭にきたので、
今日こそ出ていいってやる、と、そんなことを思う。
それで、いろいろ準備をしようとしていたら、
暑いし右膝は痛いし、だんだん面倒くさくなってきて、
よしっ、まずは一筆啓上してやろう、と思う。
そして、早速、啓上してみる。
それから、家を出る前に???、鶏もも肉の賞味期限がせまっているので、
それを使ってしまわなければと、最後の晩餐・夫に鶏照焼き丼をつくる。
その鶏照焼き丼にラップをかけ、
そうだっ、と、その上に先ほどの一筆啓上をのせる。
夫はいつものごとく今日も深夜帰宅になるだろう、
帰ってきた彼は、いつも通り、夜ご飯がはいっているレンジ扉をあける。
そして、そこに、この一筆啓上をみつける。。。。。
あれっ、なんだろう?
しまった!!! あるいは、やった!!!
というか、なんだよ、またかよ。いい加減にしろ。などなど。
彼がどなんリアクションをするか、
人の気持ちを考えて行動しないさいという小さい頃からの教えは、
この際どうでもいいわけで、
既に出ていくのも面倒くさくなっているのに、
それでもそんな光景を勝手に想像してみる。
おもしろいので、ずーっとのせておく。
それからたぶん一筆啓上してから5時間くらい後、
マウスパッドの下に速やかに一筆啓上を移動する。
そして“今日も一日よく頑張った。”と、一人呟き、すっきりと熟睡したのでした。
そんな一筆啓上をしていた翌朝、
夫、優しいというよりも、むしろいつもより、かなり親切?丁寧?。
彼に何が起きたのかはよくわからないけれど、まあいいや。
とりあえず気持ちがすんだので、良しといたします。
一筆啓上はマジナイなのかノロイなのか????
そんなことなのでした。